特許
J-GLOBAL ID:200903059347127140

カラーファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301880
公開番号(公開出願番号):特開平8-163377
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 モノクロ画像の受信、記録出力時にもランニングコストを抑えて運用できるカラーファクシミリ装置を提供する。【構成】 カラー画像出力用のインクジェットカラープリンタ301とモノクロ画像出力用のモノクロレーザビームプリンタ302を備えたカラーファクシミリ装置において、通信相手装置との通信手順がG3の標準的な通信手順であるか、或いは、カラーファクシミリ通信手順によって受信したデータであってもCMY色成分を含まないデータである場合には、その画像出力をモノクロレーザビームプリンタ302から行なうように制御する。
請求項(抜粋):
通信回線を介してカラー画像データ或いはモノクロ画像データを受信して画像出力するカラーファクシミリ装置であって、カラー画像を出力する第1の出力手段と、モノクロ画像を出力する第2の出力手段と、前記カラー画像データ或いはモノクロ画像データを受信する受信手段と、通信相手装置との間で用いる通信手順の種類を判別する判別手段と、前記受信手段によって受信されたカラー画像データを各色成分の濃度データに変換する変換手段と、前記変換手段によって得られた各色成分の濃度データが無彩色データのみであるかどうかを検査する検査手段と、前記判別手段の判別結果と、前記検査手段の検査結果とに従って、受信された画像データがカラー画像データである場合には前記第1出力手段を選択し、受信された画像データがモノクロ画像データ、或いは、無彩色データである場合には前記第2の出力手段を選択する選択手段とを有することを特徴とするカラーファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-271564

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