特許
J-GLOBAL ID:200903059348104241

香料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322524
公開番号(公開出願番号):特開平5-255689
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】 香料組成物は構造と分子量により定義される5つのカテゴリーに入る材料を少くとも50重量%含有する。それぞれのカテゴリー内の材料の量は全組成物の特定範囲の百分率内に入る。2つのカテゴリーである、エーテルとサリチル酸エステルは存在しなければならない。アルコール、酢酸エステル/プロピオン酸エステル及びメチルアリールケトンが残りの3つのカテゴリーであり、その少くとも2つも存在しなければならない。【効果】 組成物は消費者の受け入れ得る芳香と一緒に消臭剤活性の良好な量を得ることを可能にする。
請求項(抜粋):
組成物の少くとも50重量%が次の5カテゴリー:即ちa)0.2 〜20%の一般式:R1 OR2(式中、R1 及びR2 はエーテル酸素原子を介してのみ連結され、エーテルが150 〜200 の分子量を有するような脂肪族又は芳香族の基である。)の1種以上のエーテル、b)5〜50%の一般式:【化1】(式中、R3 はケトンの分子量が170 〜300 であるような芳香族基である。)の1種以上の芳香族メチルケトン、c)5〜50%の一般式:R4 OH(式中、R4 は場合により1つ以下のオレフィン系二重結合を含有し、場合により芳香族置換基を有し、アルコールの分子量が130 〜180 の範囲にあるような脂肪族基である。)の1種以上のアルコール、d)2〜40%の一般式:CH3 CO2 R5 及びC2 H5 CO2 R5(式中、基R5 は場合により1つ以下のオレフィン系二重結合を有し、場合により芳香族置換基を有し、エステルの分子量が180 〜210 の範囲にあるような脂肪族基である。)の酢酸エステル又はプロピオン酸エステルの1種以上のエステル、e)2〜60%の一般式:【化2】(式中、R6 は場合により1つ以下のオレフィン系二重結合を含有し、場合により芳香族置換基を有し、サリチル酸エステルの分子量が190 〜230 の範囲にあるような脂肪族基である。)の1種以上のサリチル酸エステル、の少くとも4つにより構成される香料組成物(前記百分率はすべて全香料組成物の重量に対する率である)。
IPC (7件):
C11B 9/00 ,  A61K 7/46 315 ,  A61K 7/46 331 ,  A61K 7/46 355 ,  A61K 7/46 385 ,  A61K 7/50 ,  C11D 3/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-151129
  • 特開昭64-031897
  • 特開昭58-057314

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