特許
J-GLOBAL ID:200903059348891812
熱延鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259812
公開番号(公開出願番号):特開平9-103817
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課 題】難スケール剥離材であるSi含有鋼及びNi含有鋼に対してもデスケーリングを適切な条件で実施することにより、スケール疵のない表面性状の良好な熱延鋼板を得ることができるようにする。【解決手段】スラブ全長が最終粗圧延を終えて粗圧延機1から送り出されたのち、仕上圧延機2入側のFSB3を通過するまでの経過時間が30〜300秒となり、かつ粗圧延における各パスの圧下率を25%以上で、圧延開始点から仕上圧延前までの累積圧下率が85%以上となるように鋼材4を通板させた状態で、FSB3より吐出圧力250〜600kgf/cm2 の高圧水ジェットを噴射し、デスケーリングする。
請求項(抜粋):
スラブを熱間圧延して熱延鋼板を製造するのに際し、スラブの全長が最終粗圧延を終えて粗圧延機から送り出されたのち、仕上圧延前のスケールブレーカーを通過するまでの経過時間が30〜300秒となるようにスラブを通板させ、吐出圧力250〜600kgf/cm2 の高圧水ジェットによるデスケーリングを仕上圧延前で実施することを特徴とする熱延鋼板の製造方法。
IPC (5件):
B21B 45/08
, B21B 1/26
, C22C 38/00 301
, C22C 38/02
, C22C 38/08
FI (6件):
B21B 45/08 A
, B21B 45/08 F
, B21B 1/26 Z
, C22C 38/00 301 W
, C22C 38/02
, C22C 38/08
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