特許
J-GLOBAL ID:200903059349563711

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122039
公開番号(公開出願番号):特開平8-315227
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 各コラム内の容器の滞留期間を予測して、その保証期間と比較することにより、保証期間経過前に、売れ残りが予測される容器のコラムについて警報を発し、品質低下のおそれのある容器の販売を停止する。【構成】 平均販売数演算部32は、データベース28が記憶した容器の補充数、販売数等のデータに基づいて、1日あたりの平均販売数を各コラム毎に算出し、滞留期間演算部33は、この平均販売数に基づいて、各コラム毎に、容器が滞留すると見込まれる期間を予測する。そして、判定部34は、保証期間終了前に設定された判定日が到来すると、保証期間と滞留期間とを比較し、滞留期間が保証期間を超えると判定したときには、警報表示器14を介して警告メッセージ等を表示すると共に、そのコラムの販売を停止する。
請求項(抜粋):
容器を収容する複数の容器収容部を有し、補充順に前記容器を販売する自動販売機であって、前記各容器収容部毎に、少なくとも容器補充数及び補充時と容器販売数及び販売時とを記憶する記憶部と、前記容器の内容物の保証期間を前記各容器収容部毎に設定する保証期間設定部と、前記記憶部が記憶した容器販売数及び販売時に基づいて所定単位時間あたりの平均販売数を演算する平均販売数演算部と、この平均販売数に基づいて前記容器が前記各容器収容部に滞留する期間を予測する滞留期間演算部と、この予測された容器の滞留期間と前記保証期間とを比較し、前記滞留期間が前記保証期間を超えると判定したときには、該保証期間が終了する前に、表示部を介して警報表示を出力する判定部とを備えたことを特徴とする自動販売機。
IPC (2件):
G07F 9/00 ,  G07F 9/00 107
FI (2件):
G07F 9/00 L ,  G07F 9/00 107 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-271891
  • 自動販売機管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051254   出願人:株式会社シーエスケイ
  • 特開平4-304593

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