特許

J-GLOBAL ID：200903059351940263

インナーロータ形モータのステータ

発明者： 岸本 功 ,  宮地 元広
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-034755
公開番号（公開出願番号）：特開平10-234145
出願日： 1997年02月19日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、樹脂バリが発生することを抑え得ると共に、コイル巻回部の形状や磁路構造の設計自由度も増加する【解決手段】 ステータ11は、コイル保持体17と、ステータコイル18と、鉄製のリング状部材19とを備えて構成されている。コイル保持体17は、磁極部20とこれを連結する連結部21とから構成されている。磁極部20は磁性プラスチック製で、連結部21は非磁性プラスチック製であり、これらは一体成形されている。コイル保持体17の連結部21の周囲には溝からなるコイル巻回部22が形成されている。コイル巻回部22には、ステータコイル26が巻回されている。

請求項（抜粋）：

磁性プラスチック製の磁極部と、各磁極部を相互に連結する非磁性プラスチック製の連結部とを一体成形してなるコイル保持体を備えたことを特徴とするインナーロータ形モータのステータ。