特許
J-GLOBAL ID:200903059353693484

通信装置、送信機および受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318393
公開番号(公開出願番号):特開2004-153676
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】さらなる伝送効率の向上を実現可能な直交周波数分割多重用の通信装置を得ること。【解決手段】本発明の直交周波数分割多重用の通信装置は、送信部の構成として、フーリエ変換後の時間軸信号にシンボル間干渉を防ぐためのガードインターバルを設け、さらに、当該ガードインターバル期間に所定情報を重畳することによって、シンボルを生成するシンボル生成部16、を備え、さらに、受信部の構成として、サンプリングされた時間軸信号から抽出した同期を確立するための既知情報に基づいて、前記ガードインターバル期間に重畳された時間軸信号を分離するためのタイミングを推定するタイミング推定部47と、前記推定結果に基づいて前記ガードインターバル期間に重畳された前記所定情報を分離する情報分離部31と、を備える構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信方式として直交周波数分割多重方式を採用する通信装置において、 送信部の構成として、 フーリエ変換後の時間軸信号にシンボル間干渉を防ぐためのガードインターバルを設け、さらに、当該ガードインターバル期間に所定情報を重畳することによって、シンボルを生成するシンボル生成部、 を備え、 さらに、受信部の構成として、 サンプリングされた時間軸信号から抽出した同期を確立するための既知情報に基づいて、前記ガードインターバル期間に重畳された時間軸信号を分離するためのタイミングを推定するタイミング推定部と、 前記推定結果に基づいて前記ガードインターバル期間に重畳された前記所定情報を分離する情報分離部と、 を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04J11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (6件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD17 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33

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