特許
J-GLOBAL ID:200903059354790955
試料からの自動核酸抽出
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531948
公開番号(公開出願番号):特表2000-507927
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】洗浄流体が閉じられた容器から汲み上げられ、容器中に入れられた空気がろ過される閉鎖試料処理システム。固相を乾燥させるためなど、試料処理システム中に送り込まれた空気がろ過される。洗浄流体容器または空気ドライヤからの管は、核酸試料(例えばエーロゾル)が管中に流れ込まないように流体を一方向にのみ流す。核酸に接触する(したがって潜在的に汚染の発生源の働きをする)試料処理システムの部分は使い捨てデバイスおよび廃棄物管である。しかしながら、使い捨てデバイスは試料プロセッサから完全に取り外せ、使用後に処分でき、廃棄物管は流体を一方向のみに流して廃棄物とし、したがって核酸汚染の発生源の働きをしない。
請求項(抜粋):
核酸を抽出する自動装置であって、 前記自動装置を制御するコンピュータコントローラと、 核酸を含む試料を保持するハウジングと、 前記ハウジング中に閉じ込められ、前記核酸に結合できる固相と、 結合された前記核酸を有する固相を洗浄する洗浄流体を保持する少なくとも一つの洗浄流体容器と、 前記ハウジングを前記洗浄流体容器と流体連絡させる第一の流体コンジットと、 前記固相に結合された前記核酸を除去する溶離流体を保持する少なくとも一つの溶離流体容器と、 前記ハウジングを前記溶離流体容器と流体連絡させる第二の流体コンジットと、 前記ハウジングからの廃棄物流体を収集する廃棄物容器と、 前記ハウジングと前記廃棄物容器の間の流体接続を行う廃棄物コンジットと、 前記ハウジングからの前記核酸を含む溶離流体を収集する溶出液容器とを含む装置。
IPC (4件):
C07H 21/00
, B01D 15/08
, C12M 1/00
, C12N 15/09
FI (4件):
C07H 21/00
, B01D 15/08
, C12M 1/00 A
, C12N 15/00 A
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