特許
J-GLOBAL ID:200903059357761352

ファクシミリ同報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113234
公開番号(公開出願番号):特開平6-326807
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 同報依頼装置から同報装置へ多数の宛先等を含む同報制御情報を簡単、高速、確実に送付する。【構成】 同報依頼装置1、同報装置2、複数のファクシミリ装置4-1〜4-Nは各々通信回線により接続されている。同報装置2はファイル装置3を具備している。ユーザは、同報依頼装置1に付属のキーボード等から同報宛先、送信指定時刻等の同報制御情報を入力し、イメージスキャナ等から送信文書情報を入力する。同報依頼装置1は、同報制御情報と文書情報とをそれぞれ識別子を付してファクシミリ情報書式で同報装置2に送る。同報装置2では、到来したファクシミリ情報を同報制御情報と文書情報に分解して一担ファイル装置に格納した後、同報制御情報に従って文書情報を各ファクシミリ装置へ配信する。
請求項(抜粋):
同報依頼装置、該同報依頼装置に通信回線を介して接続された同報装置、及び、該同報装置に通信回線を介して接続された複数のファクシミリ装置からなり、同報依頼装置から同報装置へ同報宛先、送信時刻等の同報制御情報及び送信文書のイメージ情報を送付し、同報装置は、送付された同報制御情報に従ってイメージ情報を複数のファクシミリ装置へ配信するファクシミリ同報システムにおいて、前記同報依頼装置は、前記同報制御情報とイメージ情報を同一書式のファクシミリ情報に組み立て、該同報制御情報とイメージ情報をそれぞれ識別子を付してファクシミリ情報として前記同報装置へ送付し、前記同報装置は、前記同報依頼装置から送付されたファクシミリ情報を同報制御情報とイメージ情報とに分解し、該同報制御情報に従ってイメージ情報を配信する、ことを特徴とするファクシミリ同報通信方法。
IPC (3件):
H04N 1/00 104 ,  H04L 12/18 ,  G06F 15/20 596
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-151874
  • 特開平1-251838
  • 特開平1-151874
全件表示

前のページに戻る