特許
J-GLOBAL ID:200903059360082261

パティキュレート捕集量の演算方法及び内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222168
公開番号(公開出願番号):特開平9-068031
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】走行中においてもパティキュレートの捕集量を極めて正確に演算することができる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。【解決手段】DPF11の差圧ΔPと、エンジン13の吸入空気量Vafとを検出し、吸入空気量Vafにおける差圧ΔPを所定の基準吸入空気量Vafstd における補正差圧HΔPに換算するための補正係数η1(Vaf) を演算し、補正係数η1(Vaf) に対して、一次遅れによってDPF11の熱容量を考慮した新たな補正係数ηd(Vaf) を演算し、新たな補正係数ηd(Vaf) に基づいて,吸入空気量Vafにおける圧力損失を所定の基準吸入空気量Vafstd における補正差圧HdΔPに換算し、補正差圧HdΔPに基づいてDPF11のパティキュレート捕集量Yを推定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設置され排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタにおけるパティキュレート捕集量の演算方法であって、前記フィルタの圧力損失と、該フィルタに流れる排気流量とを検出し、前記検出排気流量における前記検出圧力損失を所定の基準排気流量における補正圧力損失に換算するための補正係数を演算し、前記補正係数に対して、フィルタの熱容量を考慮した新たな補正係数を演算し、前記新たな補正係数に基づいて,前記検出排気流量における圧力損失を所定の基準排気流量における補正圧力損失に換算し、前記補正圧力損失に基づいて前記フィルタのパティキュレート捕集量を推定するようにしたパティキュレート捕集量の演算方法。
IPC (6件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ZAB ,  B01D 46/42 ZAB ,  B01D 46/44 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360
FI (6件):
F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 ZAB ,  B01D 46/42 ZAB A ,  B01D 46/44 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360 Z

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