特許
J-GLOBAL ID:200903059360358070

マルチフレーム同期回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112578
公開番号(公開出願番号):特開平6-326677
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】伝送品質に対してマルチフレーム同期回路の保護段数を方路ごとに独立的に制御してデータの透過性を均一にする。【構成】受信データのフレームパターンを照合し照合結果を出力するとともにフレームパターン内のCRCビットを取り出して出力するフレームパターン照合回路3と、同期検出の判定を行なう保護カウンタ回路4と、受信データのCRCビットを演算出力するCRC演算回路5と、フレームパターン照合回路3およびCRC演算回路6からのCRCビットを照合するCRCビット照合回路6と、CRCビット照合回路6の出力を受け単位時間のCRCエラー数を算出して伝送品質を判定する伝送品質算出回路7、伝送品質算出回路7からの伝送品質情報を入力し同期保護カウンタ4の前方保護段数と後方保護段数とをそれぞれ所定値に制御する前方保護段数制御回路8と後方保護段数制御回路9とを方路ごとに備える。
請求項(抜粋):
方路ごとにマルチフレームを定義し同期検出を行なう多重化装置のマルチフレーム同期回路であって、方路ごとの受信データにもとづいて算出したCRCビットと送信側で前記受信データに含ませた前記受信データの送信時におけるデータを対象とするCRCビットとを照合し、照合不一致の程度に対応して方路ごとの伝送路の伝送品質を判定しつつ前方保護段数と後方保護段数とを適応的に設定して同期検出を行なうことを特徴とするマルチフレーム同期回路。
IPC (2件):
H04J 3/06 ,  H04L 7/08

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