特許
J-GLOBAL ID:200903059361049020
マルチスクリーンディスプレイ及びその組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143587
公開番号(公開出願番号):特開平8-006504
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 輸送作業,据え付け作業,調整作業及び保守作業の効率化を図ったマルチスクリーンディスプレイを提供すること。【構成】 前半部分のキャビネット21に対して、後半部分のキャビネット26を定位置に固定するには、複数本のシャフト43とこれらが挿通するガイド用兼定位置設定用のパイプ46を使用し、これらのパイプ46の後端をキャビネット26の後端部に取り外し可能に固着するようにする。また、キャビネット26が定位置より外れて後方に移動しないために、前記パイプ46にて後方に導出されたシャフト43の後端を前記キャビネット26に対してナット50にて固定することにより、キャビネット26を定位置に保つことができる。
請求項(抜粋):
スクリーン部分とこのスクリーン部分に映像光を拡大投写するライトボックス部分とをキャビネット内に収納したユニットディスプレイを、縦横方向に所定数配列して構成されるマルチスクリーンディスプレイにおいて、前記スクリーン部分を収納した第1のキャビネットと、前記ライトボックス部分を収納し、外形寸法が前記第1のキャビネットの内側寸法より小さく設定され、前記第1のキャビネットの内側に移動収納可能な第2のキャビネットと、前記第1のキャビネットに対して前後方向に移動可能な複数本のシャフトと、該シャフトの一端に設けて、後方向への移動を規制する手段と、前記シャフトの他端を前記第2のキャビネットに対して貫通固定する固定手段と、前記第1のキャビネットに対して前記第2のキャビネットを定位置に固定するために、後端部が前記第2のキャビネットの後端に取り外し可能に固着され、前記シャフトの移動をガイドする、前記シャフトの長さより短い一定長のガイド手段と、このガイド手段の後端部を、前記第2のキャビネットの後端に取り外し可能に固着する固着手段とを具備したことを特徴とするマルチスクリーンディスプレイ。
IPC (2件):
G09F 9/00 301
, H04N 5/68
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