特許
J-GLOBAL ID:200903059361504348
画像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147801
公開番号(公開出願番号):特開平5-342346
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 スキャナ等で読み取ったラスタデータを対象として編集処理を行う画像処理方法において、ノイズ除去処理の作業性・効率を向上させる。【構成】 図面入力装置は、指定領域における黒部分・白部分にラベル番号を付与する(S1)。主走査方向で連続する黒部分・白部分のラベル番号を統合してグループ化する(S2)。黒連結画素・白連結画素の開始部分を検索する(S2)。開始部分の主走査座標、副走査座標等をバッファに蓄積する。この後、黒連結画素・白連結画素の中から副走査方向および主走査方向の大きさがしきい値以下のものを検索する(S3)。検索した黒連結画素・白連結画素から黒ノイズデータ・白ノイズデータを作成する。イメージデータに黒ノイズデータ・白ノイズデータを反転上書きしてノイズ除去イメージデータを作成する(S4)。
請求項(抜粋):
ラスタデータ形式のイメージデータを対象として画像の編集処理を行う方法において、イメージデータ中の副走査方向における黒部分および白部分を識別し、隣接する副走査座標における黒部分同士および白部分同士で主走査座標が重なるものを結合して黒連結画素および白連結画素を生成し、該黒連結画素および白連結画素の副走査長さおよび主走査長さをしきい値と比較して黒連結画素および白連結画素からノイズ画素を選別し、ラスタデータのノイズ画素に対応する部分を反転してノイズ除去を行うことを特徴とする画像処理方法。
引用特許:
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