特許
J-GLOBAL ID:200903059362976065

適応等化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143083
公開番号(公開出願番号):特開平5-335894
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 適応等化の結果を評価できると共に品質の良い識別データを効率良く提供する適応等化方式を得る。【構成】 ディジタルフィルタ1は受信フレーム信号Xj、タップ係数Ajの時に、等化出力yjを与える。識別部2はこのyjを入力として識別データDを出力する。誤差検出部3は等化出力yjと目標信号djとの差を求めて、誤差信号εjを出力する。タップ利得更新部4は例えばεjの期待値E(εj2)を最小とするようなタップ係数Ajを求め遂次更新する。このような学習等化の後、受信フレームのデータ信号と、これの等化識別データDにより、適応等化器で等化識別を行う。そして、この等化識別で得た所定の識別データDと、他の所定のチェック用情報とを比較部12で比較することにより、当該適応等化の結果を評価する。
請求項(抜粋):
受信フレームのトレーニング用信号と自己が有するトレーニング用情報とにより適応等化器の学習等化を行った後、受信フレームのデータ信号とこれを等化識別した識別データとにより該適応等化器で等化識別を行う適応等化方式において、前記学習等化後の等化識別で得た所定の識別データと他の所定のチェック用情報とを比較することにより当該適応等化の結果を評価することを特徴とする適応等化方式。
IPC (2件):
H03H 21/00 ,  H03H 17/00

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