特許
J-GLOBAL ID:200903059363290850

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245928
公開番号(公開出願番号):特開平8-111964
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 外殻の大形化や冷却ファンの大形化をせずとも冷却ファンによる通風量や発生圧力の増加を図り、冷却性能を向上させる。【構成】 流入口38の周方向に対向する内側面のうち冷却ファン37の回転方向Gと反対側の内側面に傾斜面38aを形成し、冷却ファン37の回転により送風される空気を滑らかに外殻21の外側から外殻21の内側へと導き、これにより流入口38でのオリイフィス損失を低減させ、冷却風量を増加させる。
請求項(抜粋):
筒状をなし、両端壁部に軸受を装着した外殻と、この外殻の周壁部の内側に軸方向に延びるように突設されたリブと、このリブの内側に嵌着された固定子と、この固定子の内側に配置された回転子鉄心を備え、回転軸が前記軸受に支持された回転子と、前記外殻の一方の端壁部から外方に突出する前記回転軸の一端部に取着された冷却ファンと、前記外殻のうち、前記冷却ファン側の部位に周方向に沿って間欠的に形成され、冷却ファンからの送風空気を外殻内に取り入れるための複数個の流入口と、前記外殻のうち、前記冷却ファンとは反対側の部位に形成され、前記流入口から外殻内に流入して前記複数のリブ間を流通した空気を外部に排出する複数個の流出口とを具備し、前記流入口の周方向に対向する両内側面のうち、前記冷却ファンの回転方向と反対方向側の内側面を、前記外殻の外側から内側に向かって冷却ファンの回転方向に傾くように形成したことを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 9/06 ,  H02K 5/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-165940
  • 特開平4-165940

前のページに戻る