特許
J-GLOBAL ID:200903059364382928

日射遮蔽用微粒子とこの微粒子を含む日射遮蔽膜形成用塗布液および日射遮蔽膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138278
公開番号(公開出願番号):特開2003-327429
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 可視光透過率が高くて日射透過率が低く、しかもヘイズ値が低い日射遮蔽膜の形成を可能とする日射遮蔽用微粒子と日射遮蔽膜形成用塗布液および日射遮蔽膜を提供する。【解決手段】 この日射遮蔽用微粒子は、L*a*b*表色系における粉体色のL*が52〜80、a*が-10〜-0.1、b*が-14〜20であり、かつ、比表面積が40m2/g以上であるインジウム・錫・ゲルマニウム酸化物微粒子若しくはインジウム・フッ素・錫酸化物微粒子で構成されることを特徴とする。また、日射遮蔽膜形成用塗布液は上記特性を有するインジウム・錫・ゲルマニウム酸化物微粒子若しくはインジウム・フッ素・錫酸化物微粒子が含有されることを特徴とし、日射遮蔽膜は基材上に塗布された上記日射遮蔽膜形成用塗布液を熱処理して得られる。
請求項(抜粋):
日射遮蔽用微粒子において、L*a*b*表色系における粉体色のL*が52〜80、a*が-10〜-0.1、b*が-14〜20であり、かつ、比表面積が40m2/g以上であるインジウム・錫・ゲルマニウム酸化物微粒子若しくはインジウム・フッ素・錫酸化物微粒子で構成されることを特徴とする日射遮蔽用微粒子。
IPC (8件):
C01G 19/00 ,  C09C 1/00 ,  C09C 3/04 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/33 ,  C09D 7/12 ,  C09D201/00 ,  G02B 5/20
FI (8件):
C01G 19/00 A ,  C09C 1/00 ,  C09C 3/04 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/33 ,  C09D 7/12 ,  C09D201/00 ,  G02B 5/20
Fターム (17件):
2H048AA07 ,  2H048AA11 ,  2H048AA21 ,  4J037AA30 ,  4J037DD05 ,  4J037DD07 ,  4J037EE29 ,  4J037FF02 ,  4J038CG001 ,  4J038DB001 ,  4J038JC30 ,  4J038JC38 ,  4J038NA19 ,  4J038PB02 ,  4J038PB05 ,  4J038PC03 ,  4J038PC08

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