特許
J-GLOBAL ID:200903059364926677

光学式ディスク編集録音システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015173
公開番号(公開出願番号):特開平7-226059
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 録音済のDCCテープの余白部にCDに記録されている曲をテープの終端で途切れることなく編集録音する。【構成】 1枚のディスクを編集録音して編集曲を全て録音し終わったときにCDプレーヤ部Iから再生終了信号を出力し、それを受けたDCC部IIが録音終端信号発生・検出部72で発生させた録音終端信号をDCCテープに記録しておき、装置の主電源を切った後にディスクから追加録音をするときは装置の電源を入れLINKキー45cで録音済みテープへの追加録音を指定すると、録音終端信号発生・検出部72によりDCCテープの録音終端を検出し、A-TIME情報読み出し部74により録音終端位置のA-TIME情報を読み取り、その時間とテープ長検出部71で検出したDCCテープのテープ長とからテープ残量演算部51でテープの残り時間を演算し、その時間を基に編集して追加録音を行なう。
請求項(抜粋):
CDプレーヤ制御部とCDキースイッチ部とを有し光学式ディスクに記録されている情報を再生し出力する光学式ディスク再生部と、DCC制御部を有し入力された情報信号を2方向の走行方向を持つDCCテープに記録するDCC部とからなり、前記光学式ディスク再生部の前記CDプレーヤ制御部は、前記CDキースイッチ部より追加録音を指示されたとき、前記DCC部の前記DCC制御部に対して録音済みDCCテープに記録されている録音終端信号とその点のA-TIMEとDCCテープ長とを検出させ、そのデータをもとにDCCテープ残量の記録可能時間の演算を行わせた結果を受けて、DCCテープのA面およびB面へ光学式ディスクの再生信号がトラックの途中で途切れることなく録音するように振り分け演算を行なうように構成した光学式ディスク編集録音システム。
IPC (2件):
G11B 27/034 ,  G11B 19/02 501

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