特許
J-GLOBAL ID:200903059365273081

体感装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277705
公開番号(公開出願番号):特開平10-123929
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、実写映像を観視者の意志による任意な視点に応じて変更することで、観視者に高い臨場感な映像を与える体感装置を提供するにある。【解決手段】上記課題を解決するため、映像は、予め定めたコースで実写した連続する映像の撮影経路に1つ以上の分岐点を設けその分岐点から別の撮影コースが始まるようにすること、予め定めたコースを実写した映像を元絵にいてその映像から表示する部分を切出すこと、予め定めたコースを実写した映像をフレームの抜き差しをして表示することにした。
請求項(抜粋):
少なくとも観視者に映像を観賞させるための映像装置、観視者が映像等から得た情報で次の行動を決定したときの意志を表現する表現装置、該表現装置の信号を受けそれに応じて表示映像を変更する知覚統合化システムよりなる体感装置において、映像は、予め定める撮影コースで実写した連続する映像であって、また、撮影した経路の1つ以上の位置に別の映像を撮影する1つ以上のコースの始点となる分岐点が映像を表示する全行程内に1つ以上あって、表現装置は,観視者が映像の分岐点において所望のコースに進む意志を表現する機能を有し、知覚統合化システムは該表現装置の信号から観視者の意志にそったコースの映像を映像装置に表示させる映像処理機能を有することを特徴とする体感装置。
IPC (2件):
G09B 9/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G09B 9/00 Z ,  H04N 7/18 R

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