特許
J-GLOBAL ID:200903059366400354
吸着パッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192481
公開番号(公開出願番号):特開平10-034579
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 真空発生源に連結されるアダプターとの密着性を確保して吸着時の空気の吸込を防止でき、確実にワークを吸着することのできる吸着パッドを提供すること。【解決手段】 略円筒状に形成された筒部16と、この筒部16の一端と一体的に連続する外フランジ部18と、筒部16の周方向に沿って等間隔で形成されたリ部20によって基部12を形成し、筒部16はひけ防止のためにほぼ一定の厚さにする。筒部16をほぼ一定の厚さとしたので、成形時に問題となるひけを防止でき、アダプター36を挿入する丸孔22の寸法が設計通りに安定し、アダプター36の溝46と吸着パッド10の丸孔22との間に隙間が生じない。さらに、丸孔22の内面に環状のリブを形成することによってアダプター36と吸着パッド10との間から空気の漏れを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
真空発生源に接続される基部と、前記基部と一体的に設けられるスカート部とを備えた吸着パッドであって、前記基部は、ほぼ一定の肉厚に形成された筒部と、前記筒部の外周面に一体的に設けられ前記筒部の径方向に沿って延び、かつ前記筒部の周方向に沿って配置された複数のリブと、複数の前記リブを互いに連結する連結部と、を有することを特徴とする吸着パッド。
IPC (2件):
B25J 15/06
, B65H 3/08 350
FI (2件):
B25J 15/06 D
, B65H 3/08 350
引用特許:
前のページに戻る