特許
J-GLOBAL ID:200903059368093688

プラットホーム用ステップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280244
公開番号(公開出願番号):特開平7-108925
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 事故による破損の場合に、破損箇所を少なくして修復し易くする。【構成】 車両80とプラットホーム24の端縁との間を塞いで使用位置となるステップ部材23と、ステップ部材をプラットホームの下側からレール側に略水平方向に進退移動させる横移動装置21と、横移動装置によってレール側に移動した位置でステップ部材を昇降させる昇降装置22とを有するステップ装置において、使用位置にあるステップ部材に車両が当接して移動するとき作用するような略水平な外力に対して車両の当接部分の強度及び昇降装置の強度よりもステップ部材の強度を弱く形成し、ステップ部材が使用位置にある状態で昇降装置がプラットホームの端縁とそのプラットホームの端縁に車両が最接近する位置との間の隙間Wに位置するように設ける。前記横移動装置21をシリンダでアームを駆動する回動式とし、シリンダとアームの間にシャーピン41を設ける。
請求項(抜粋):
車両とプラットホーム端縁との間を塞いで使用位置となるステップ部材と、そのステップ部材をプラットホームの下側からレール側に略水平方向に進退移動させる横移動装置と、その横移動装置によってレール側に移動した位置で前記ステップ部材を昇降させる昇降装置とを有するプラットホーム用ステップ装置において、前記使用位置にある前記ステップ部材に車両が当接して移動するとき作用するような略水平な外力に対して前記車両の当接部分の強度及び前記昇降装置の強度よりもステップ部材の強度を弱く形成し、前記ステップ部材が前記使用位置にある状態で前記昇降装置が前記プラットホームの端縁とそのプラットホームの端縁に車両が最接近する位置との間の隙間に位置するように設けたことを特徴とするプラットホーム用ステップ装置。
IPC (3件):
B61B 1/02 ,  B61D 23/02 ,  E01F 1/00

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