特許
J-GLOBAL ID:200903059368791946

ステント及びステントグラフト並びにステント構成部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049221
公開番号(公開出願番号):特開2001-231868
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 曲がった体内管状器官内に挿入しても、その内壁を損傷させたり、また、体液の流れを阻害させたりすることのないステントを提供する。【解決手段】 () ジグザグパターンAの弾性リング3を一対有し、それらの弾性リングが連結部4によって連結された第1のステント構成部材10、() ジグザグパターンBの弾性リングを一対有し、それらの弾性リングが連結部によって連結された第2のステント構成部材20、() ジグザグパターンBの弾性リング、及び、ジグザグパターンAの弾性リング、を順次有し、それらの弾性リングが連結部によって連結された第3のステント構成部材30、並びに、() ジグザグパターンAの弾性リング、及び、ジグザグパターンBの弾性リング、を順次有し、それらの弾性リングが連結部によって連結された第4のステント構成部材40から、留置する曲がった体内管状器官に合わせて、選ばれた少なくとも2種のステント構成部材を具備し、そして、それらのステント構成部材を前記連結部で接合手段によって接合させたステントとする。
請求項(抜粋):
次のステント構成部材、(イ)一方の屈曲部と他方の屈曲部との幅が大幅(L3 )のバネで構成されるジグザグパターンAの弾性リングを一対有し、それらの弾性リングが幅L3 又は幅2L3 の連結部によって連結された第1のステント構成部材、(ロ)一方の屈曲部と他方の屈曲部との幅が大幅(L3 )、中幅(L2 )及び小幅(L1 )のバネで順次構成されるジグザグパターンBの弾性リングを一対有し、それらの弾性リングが幅L3 又は幅2L3 の連結部によって連結された第2のステント構成部材、(ハ)一方の屈曲部と他方の屈曲部との幅が大幅(L3 )、中幅(L2 )及び小幅(L1 )のバネで順次構成されるジグザグパターンBの弾性リング、並びに、一方の屈曲部と他方の屈曲部との幅が大幅のジグザグパターンAの弾性リング、を順次有し、それらの弾性リングが幅L3 又は幅2L3 の連結部によって連結された第3のステント構成部材、(ニ)一方の屈曲部と他方の屈曲部との幅が大幅(L3 )のバネで順次構成されるジグザグパターンAの弾性リング、並びに、一方の屈曲部と他方の屈曲部との幅が大幅(L3 )、中幅(L2 )及び小幅(L1 )のバネで順次構成されるジグザグパターンBの弾性リング、を順次有し、それらの弾性リングが幅L3 又は幅2L3 の連結部によって連結された第4のステント構成部材、の4つのステント構成部材から、留置する曲がった体内管状器官に合わせて、選ばれた少なくとも2種のステント構成部材を具備し、そして、それらのステント構成部材を前記連結部で接合手段によって接合させたことを特徴とするステント。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
Fターム (4件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC11 ,  4C097DD09

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