特許
J-GLOBAL ID:200903059373907049
モータ駆動装置およびこれを備えた洗濯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-336980
公開番号(公開出願番号):特開2008-154314
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】本発明の課題は、モータの製造ばらつきがあっても、モータの振動を高精度に検知することができるモータ駆動装置を提供する。【解決手段】モータ駆動装置は、回転駆動力を発生する駆動モータ1と、駆動モータ1に取り付けられていると共に、駆動モータ1の回転駆動力を受けて回転する容器12と、駆動モータ1の磁極を検出する磁極検出部2と、駆動モータ1の磁極の特定位置を検出するための特定位置検出部と、磁極検出部2の出力に基づいて求められて駆動モータ1の磁極間隔分の回転に要する時間である磁極間隔時間を保存するRAM8と、磁極間隔時間を補正するための磁極間隔補正時間を保存するROM9とを備え、磁極間隔時間と磁極間隔補正時間とを用いて、容器12に投入された内容物の偏りによって発生する駆動モータ1の振動を検知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転駆動力を発生するモータと、
上記モータに取り付けられていると共に、上記モータの回転駆動力を受けて回転する容器と、
上記モータの磁極を検出する磁極検出部と、
上記モータの磁極の特定位置を検出するための特定位置検出部と、
上記磁極検出部の出力に基づいて求められて上記モータの磁極間隔分の回転に要する時間である磁極間隔時間を保存する磁極間隔時間保存部と、
上記磁極間隔時間を補正するための磁極間隔補正時間を保存する磁極間隔補正時間保存部と
を備え、
上記磁極間隔時間と上記磁極間隔補正時間とを用いて、上記容器に投入された内容物の偏りによって発生する上記モータの振動を検知するようにしたことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (5件):
H02P 29/00
, D06F 49/00
, D06F 23/02
, D06F 33/02
, D06F 58/28
FI (5件):
H02P5/00 R
, D06F49/00 E
, D06F23/02
, D06F33/02 P
, D06F58/28 A
Fターム (32件):
3B155AA06
, 3B155BA03
, 3B155BA04
, 3B155BB16
, 3B155BB19
, 3B155CA02
, 3B155CA16
, 3B155CB07
, 3B155KA33
, 3B155KA35
, 3B155KB11
, 3B155KB27
, 3B155LB18
, 3B155LB22
, 3B155LC28
, 3B155LC32
, 3B155LC33
, 3B155MA05
, 3B155MA06
, 3B155MA08
, 4L019EA02
, 4L019EB00
, 5H501AA13
, 5H501BB20
, 5H501CC06
, 5H501DD03
, 5H501DD04
, 5H501DD08
, 5H501GG03
, 5H501HB07
, 5H501LL05
, 5H501MM17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ドラム式遠心脱水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-073550
出願人:三洋電機株式会社
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