特許
J-GLOBAL ID:200903059375834936

電線カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-327553
公開番号(公開出願番号):特開2009-152003
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】筒状導出部の小型化を図る。【解決手段】筒状導出部22は、第1半割体10に形成した第1保持部23と、第2半割体13に形成した第2保持部24とを合体させて構成される。第1保持部23は、第1底壁25の両側縁から一対の第1保持壁26を立ち上げた形態であり、第2保持部24は、第2底壁30の両側縁から一対の第2保持壁31を立ち上げた形態である。第1保持23部と第2保持部24を合体させた状態では、第2保持壁31が第1保持壁26の内面に沿って配されるので、両保持壁26,31の立ち上がり端面同士を突き合わせる形態のものに比べて、立ち上がり方向における両保持壁26,31の重なり寸法分だけ、筒状導出部22を低背化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の半割体を合体させることにより、略L字形に屈曲した筒状に構成されて、コネクタハウジングの後端面から引き出された複数本の電線の束を屈曲させた状態で包囲するようになっており、 一方の開口端部が、前記コネクタハウジングの後端部に取り付けられるようになっており、 反対側の開口端が、前記電線の束を外部へ導出させるための筒状導出部となっている電線カバーであって、 前記筒状導出部が、一方の前記半割体に形成した第1保持部と、他方の前記半割体に形成した第2保持部とを合体させて構成され、 前記第1保持部は、第1底壁の両側縁から一対の第1保持壁を立ち上げた形態であり、 前記第2保持部は、第2底壁の両側縁から一対の第2保持壁を立ち上げ、前記第1保持部と前記第2保持部を合体させた状態では、前記第2保持壁が前記第1保持壁の内面に沿って配される形態であることを特徴とする電線カバー。
IPC (1件):
H01R 13/56
FI (1件):
H01R13/56
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC02 ,  5E021FC08 ,  5E021GA05 ,  5E021GB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292417   出願人:住友電装株式会社

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