特許
J-GLOBAL ID:200903059376171370
マルチホップ無線通信システムとその基地局及び無線端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 小出 俊實
, 蔵田 昌俊
, 石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305471
公開番号(公開出願番号):特開2007-116408
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】各無線端末において間欠動作方式によるデータ転送を可能とし、これにより各無線端末の消費電力を低減してバッテリ寿命の延長を図る。【解決手段】基地局BSから各無線端末ST1〜ST4に対し基地局BSのシステム時刻を初期設定すると共に、基地局BSと各無線端末ST1〜ST4との間の時刻ずれ及び時間経過による同期ずれの拡がりをそれぞれ検出して、その結果をもとに間欠動作パラメータとしての待機時間及び待受け時間を計算して各無線端末ST1〜ST4に設定する。そして、以後この設定された間欠動作パラメータに従い、基地局BSから各無線端末ST1〜ST4に対しデータ取得コマンドを送信して、各水位計SS1〜SS4の水位データを収集する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隣接するもの同士で無線通信が可能な状態に配置される複数の無線端末と、これらの無線端末の一つと無線通信が可能な状態に設置される基地局とを具備し、前記基地局と前記複数の無線端末との間でマルチホップ無線通信を行うマルチホップ無線通信システムであって、
前記基地局は、
前記複数の無線端末に自局の基準時刻に同期した時刻を設定する時刻設定手段と、
前記基準時刻と前記複数の無線端末に設定された時刻との同期ずれを考慮して間欠動作パラメータを決定し、この決定された間欠動作パラメータを前記複数の無線端末に通知する通知手段と、
前記現在時刻と前記決定された間欠動作パラメータに基づいて、前記複数の無線端末との間のマルチホップ無線通信の実行タイミングを制御する手段と
を備え、
前記複数の無線端末は、
前記基地局により設定された時刻を基準に計時動作を行う計時手段と、
前記基地局から通知された間欠動作パラメータを記憶する設定情報記憶手段と、
前記計時時刻と前記記憶された間欠動作パラメータに基づいて、前記マルチホップ無線通信の実行タイミングを制御する間欠動作制御手段と
を備えることを特徴とするマルチホップ無線通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04B 7/26
, H04M 11/00
FI (3件):
H04L12/28 400
, H04B7/26 A
, H04M11/00 302
Fターム (27件):
5K033AA05
, 5K033CB15
, 5K033CC01
, 5K033DA11
, 5K033DB11
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067BB27
, 5K067CC22
, 5K067DD25
, 5K067DD27
, 5K067DD30
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE03
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067FF02
, 5K067GG04
, 5K067HH22
, 5K201BA02
, 5K201BC12
, 5K201DB02
, 5K201EC08
, 5K201ED05
, 5K201ED09
引用特許:
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