特許
J-GLOBAL ID:200903059377127889

組織の潅流の造影剤増強磁気共鳴撮像法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505525
公開番号(公開出願番号):特表2001-512144
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】本発明は、ヒトもしくはヒト以外の動物の体の血管の通った組織の潅流を造影増強磁気共鳴撮像するための方法に関し、造影増強量の磁気共鳴撮像用造影剤を含むボーラスを前記体の血管系に投与し、前記体を磁気共鳴撮像処理し、それによって関連のある組織を通過した前記造影剤ボーラスの1回循環を示す信号もしくは画像を生成させる方法であって、(i)前記造影剤が、使用した撮像処理のもとで測定可能なT1およびT2*減少効果を同時に発揮し得るものであり、(ii)T1強調撮像処理が、(a) その信号減少T2*効果によって、前記組織を通過した前記造影剤ボーラスの1回循環を視覚化し、且つ、(b)前記組織のT1強調造影剤増強画像を得るために使用されることを特徴とする方法に関する。
請求項(抜粋):
ヒトまたはヒト以外の動物の体の血管の通った組織における潅流を造影剤増強磁気共鳴撮像するための方法であり、造影増強量の磁気共鳴撮像用造影剤を含むボーラスを前記体の血管系に投与し、前記体を磁気共鳴撮像処理し、それによって関係組織を通過した前記造影剤ボーラスの1回循環を示す信号もしくは画像を生成させる方法であって、 (i)前記造影剤が、使用される撮像処理のもとで測定可能なT1およびT2*減少効果を同時に発揮し得るものであり、 (ii)T1強調撮像処理が、 (a)その信号減少T2*効果によって、前記組織を通過した前記造影剤ボーラスの1回循環を視覚化し、且つ、 (b)前記組織のT1強調造影剤増強画像を得るために、使用されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61K 49/00 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (3件):
A61K 49/00 C ,  A61B 5/05 383 ,  G01N 24/02 B
Fターム (15件):
4C085HH07 ,  4C085JJ01 ,  4C085KB07 ,  4C085KB08 ,  4C085KB11 ,  4C085KB12 ,  4C085KB15 ,  4C085LL01 ,  4C096AA03 ,  4C096AA11 ,  4C096AB12 ,  4C096AC04 ,  4C096BA02 ,  4C096BA42 ,  4C096FC14
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Magn. Reson. Med., 199502, Vol.33,No.2, p.215-223
  • Noninvasive assessment of no-reflow phenomenon in a canine model of reperfused infraction by contras

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