特許
J-GLOBAL ID:200903059379712169
物体検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043707
公開番号(公開出願番号):特開平6-011569
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 物体検出装置を比較的簡素な回路により構成しかつ誤動作なく物体までの距離を計測する。【構成】 この発明による物体検出装置は、音波を発生及び受信する音波送受信回路11、12と、複数の入力端子に選択的に入力信号を付与することにより異なるレベルの出力を出力端子から発生する抵抗ラダー40と、音波送受信装置11、12の出力及び抵抗ラダー40の出力とを比較する比較器15、16と、音波送受信回路11、12の作動が開始された時点から一定時間経過後に抵抗ラダー40の入力端子に所定の順序で選択的に出力信号を付与するレベル設定回路と、比較器15、16の出力を受信して所定回数以上、音波受信回路の出力のレベルが抵抗ラダーの出力より大きいとき、物体を検出した検出信号を発生する信号判定回路とを備えている。信号判定回路は、比較器の出力を受信して2回数以上、音波送受信回路11、12の出力のレベルが抵抗ラダーの出力より大きいとき、物体を検出した検出信号を発生する。
請求項(抜粋):
音波を発生する音波発生回路と、音波発生回路から発射されかつ外部で反射した音波を受信する音波受信回路と、複数の入力端子及び単一の出力端子とを有し、複数の入力端子に選択的に入力信号を付与することにより異なるレベルの出力を出力端子から発生する抵抗ラダーと、音波受信回路の出力及び抵抗ラダーの出力とを比較する比較器と、音波発生回路に駆動信号を付与する音波駆動回路と、音波受信回路の作動が開始された時点から一定時間経過後に抵抗ラダーの複数の入力端子に所定の順序で選択的に出力信号を付与するレベル設定回路と、比較器の出力を受信して所定回数以上、音波受信回路の出力のレベルが抵抗ラダーの出力より大きいとき、物体を検出した検出信号を発生する信号判定回路とを備えたことを特徴とする物体検出装置。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る