特許
J-GLOBAL ID:200903059381254119

ライフライン管路の耐震強化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190576
公開番号(公開出願番号):特開平9-042581
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 本管、サービスチー及びエルボのそれぞれの接合をより強固に行わせるとともに、サービスチーエルボとの接合が外れた場合であっても、ガスの漏洩を確実に防止すること。【構成】 耐震補強カバー50を本管10、サービスチー20及びエルボ40との接合部分に装着した際、カバー体51,52の半筒部53,56は本管及10びサービスチー20に対して気密固定され、半筒部61はエルボ3を摺動可能に気密に圧着嵌合するので、地震等の発生によって地下が大きく変動した場合、本管10とサービスチー20とはカバー体51,52の半筒部53,56によって密着固定されているので、接合力が増強されていることから本管10とサービスチー20との接合が強固に維持されが、サービスチー20との接合が外れた場合であっても、エルボ30は耐震補強カバー50から抜けでることなく密に圧着保持され、気密保持を維持するので、ガスの漏洩が確実に防止される。
請求項(抜粋):
本管に対して接合されているサービスチー、エルボ及び供給管のそれぞれの接合部分の周囲を半割りされた一対のカバー体からなる耐震補強カバーにより被覆して耐震性及び気密性を維持するライフライン管路の耐震強化装置において、前記一対のカバー体には前記本管、サービスチー及びエルボのそれぞれの外形に合わせられた第1、第2及び第3の半筒部が設けられ、前記耐震補強カバーによって前記本管、サービスチー、エルボのそれぞれの接合部分が被覆された際、前記第1及び第2及の半筒部は前記本管及び前記サービスチーに対して気密固定されるとともに、前記第3の半筒部は前記エルボを摺動可能に気密に圧着嵌合してなることを特徴とするライフライン管路の耐震強化装置。
IPC (4件):
F16L 57/00 ,  F16L 15/04 ,  F16L 41/08 ,  F16L 43/00
FI (4件):
F16L 57/00 A ,  F16L 15/04 Z ,  F16L 41/08 ,  F16L 43/00

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