特許
J-GLOBAL ID:200903059382335058
電解銀溶出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331278
公開番号(公開出願番号):特開平8-155460
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】〔目的〕 銀電極の消耗等による異常を、確実に検出できるようにする。〔構成〕 電解電源1と一対の銀電極E1、E2とを接続する回路を設ける。この回路を介し銀電極E1、E2に電解電流を流す。前記回路内に、発光ダイオードLEDとホトトランジスタTR1とからなる電流検出回路3を設ける。ホトトランジスタTR1のコレクタを、異常感知回路4に接続する。電解電流が流れている間は異常感知回路4の出力は0Vである。電解電流が極端に少なくなるか、あるいは流れなくなると、異常感知回路4の出力は5Vになる。これにより、銀電極E1、E2の異常を知ることができる。
請求項(抜粋):
一対の銀電極と;これら両電極間に直流の電解電圧を印加する電解電源と;電解電源のON/OFFを制御する電源制御回路と;両電極間に流れる電解電流を制御して銀溶出量を調整する電流制御回路と;電解電圧の極性を切換える極性切換回路と;極性切換回路を駆動する駆動回路と;銀電極を流れる電流の変化から銀電極の異常を感知する異常感知回路と;を具備することを特徴とする電解銀溶出装置。
IPC (4件):
C02F 1/46
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
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