特許
J-GLOBAL ID:200903059383320151

軒樋保護カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 宗久
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003542
公開番号(公開出願番号):WO2001-000945
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月04日
要約:
【要約】軒樋の上端開口部22を覆う軒樋保護カバーである。網カバー10は、軒樋の上端開口部22の大きさやその形状に合わせて、広狭又は/及び長短にカットできる。第1ホルダー30及び第2ホルダー40も、軒樋20の上端開口部の側縁24、26の長さに合わせて長短にカットできる。網カバーの前後の側縁14、16には、第1ホルダー30と第2ホルダー40とを固定できる。そして、その網カバー10を、第1ホルダー30と第2ホルダー40とを介して、軒樋20の上端開口部の前後の側縁24、26に固定できる。そして、その網カバー10により、軒樋の上端開口部22を覆って、軒樋20内側に雪塊、落ち葉等が侵入するのを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
軒樋の上端開口部を覆うカット可能でありかつ塑性変形可能な網カバーと、その網カバーの前後の側縁を前記軒樋の上端開口部の前後の側縁に固定するカット可能でありかつ弾性変形可能な第1ホルダー及び第2ホルダーとからなり、 前記第1ホルダーには、前記網カバーの前方の側縁を押入して固定する第1溝と、前記軒樋の上端開口部の前方の側縁を押入して固定する第2溝とが備えられると共に、網カバーの網を伝って流れる雨水が、第1ホルダーの外側上面を乗り越えて、第1ホルダー外方の軒下に落下するのを防ぐ第1堰が突設され、 前記第2ホルダーには、前記網カバーの後方の側縁を押入して固定する第3溝と、前記軒樋の上端開口部の後方の側縁を押入して固定する第4溝とが備えられると共に、網カバーの網を伝って流れる雨水が、第2ホルダーの外側上面を乗り越えて、第2ホルダー外方の軒下に落下するのを防ぐ第2堰が突設されたことを特徴とする軒樋保護カバー。
IPC (1件):
E04D 13/064 502

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