特許
J-GLOBAL ID:200903059384477046
ポリアニリン-ポリエーテルブロック共重合体およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062427
公開番号(公開出願番号):特開平6-256509
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 有機溶剤に可溶またはゲル化可能であり、可撓性のある自立性のフィルムやファイバーを形成することができるポリアニリン-ポリエーテルブロック共重合体およびその製造方法を提供する。【構成】 下記式(I)で示される数平均分子量2,000〜1,000,000のポリアニリン-ポリエーテルブロック共重合体。 A-NH-R2 -(O-R1 )k -O-R2 -NH-A (I)〔式中、Aは式(II)で示されるポリアニリンブロックまたはその部分酸化体であり、H-(NH-Ar)n - (II)(式中、Arは1,4-フェニレン基、そのハロゲン、アルコキシまたはアルキル置換体を表し、nは10〜5000の整数を表す。)R1 はC1 -C30のアルキレン基、R2 はC1 -C30のアルキレン基、アルキレンカルボニル基、アルケニレン基、アルケニレンカルボニル基、またはC6 -C30のアリーレンもしくはアリーレンカルボニル基を表し、kは10〜1000の整数を表す。)〕
請求項(抜粋):
下記式(I)で示される数平均分子量2,000〜1,000,000のポリアニリン-ポリエーテルブロック共重合体。 A-NH-R2 -(O-R1 )k -O-R2 -NH-A (I)〔式中、Aは式(II)で示されるポリアニリンブロックまたはその部分酸化体であり、H-(NH-Ar)n - (II)(式中、Arは1,4-フェニレン基またはそのハロゲン、アルコキシもしくはアルキル置換体を表し、nは10〜5,000の整数を表す。)R1 は炭素数1〜30のアルキレン基を表し、R2 は炭素数1〜30のアルキレン基、アルキレンカルボニル基、アルケニレン基もしくはアルケニレンカルボニル基、または炭素数6〜30のアリーレン基もしくはアリーレンカルボニル基を表し、ただしR2 にカルボニル基が存在する場合、該カルボニル基は、ポリエーテルブロックの末端酸素に結合する。kは10〜1000の整数を表す。)〕
IPC (2件):
C08G 73/00 NTB
, C08G 65/32 NQJ
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