特許
J-GLOBAL ID:200903059385081707
高磁束密度方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266097
公開番号(公開出願番号):特開平6-116644
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 SolAl量に応じて析出焼鈍の条件を制御することにより、高磁束密度方向性電磁鋼板の磁気特性を高位に安定化する技術を提供する。【構成】 ?@75〜95%の冷延率で実行される最終冷延の前の析出焼鈍は、SolAl量に応じて下記式(1),(2)を満足する温度範囲とし60秒以内均熱後、1〜20°C/secで880〜980°Cまで冷却し、均熱時間を10〜200秒とり、次いで室温まで10°C/sec以上の冷却速度で急冷する。1000°C≦x°C≦1200°C...(1)-5714×(SolAl)量+1186≦x°C≦-7667×(SolAl)量+1392...(2)
請求項(抜粋):
重量%でC :0.03〜0.10%、Si:2〜4%、Mn:0.03〜0.12%、S+Se:0.01〜0.04%、SolAl:0.015〜0.04%、N :0.003〜0.01%、Sn+Sb:0.01〜0.3%、Cu≦0.3%、Mo≦0.2%を含むスラブを熱延後、1回以上の冷延を挟む1回以上の析出焼鈍を行い、脱炭焼鈍に続いて、仕上焼鈍を実施する方法であって、75〜95%の冷延率で実行される最終冷延の前の析出焼鈍は、SolAl量に応じて下記式(1),(2)を満足する温度範囲とし60秒以内均熱後、1〜20°C/secで880〜980°Cまで冷却し、均熱時間を10〜200秒とり、次いで室温まで10〜200°C/sec以上の冷却速度で急冷することを特徴とする高磁束密度方向性電磁鋼板の製造方法。 1000°C≦x°C≦1200°C ...(1) -5714×(SolAl)量+1186≦x°C≦-7667×(SolAl)量+1392 ...(2)
IPC (3件):
C21D 8/12
, C22C 38/00 303
, C22C 38/60
引用特許:
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