特許

J-GLOBAL ID：200903059387133879

空缶クラッシュ装置

発明者： 茂呂 甲二 ,  新藤 剛
出願人/特許権者： 藤精機株式会社 ,  有限会社山梨機械工業
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-146727
公開番号（公開出願番号）：特開平11-320194
出願日： 1998年05月13日
公開日（公表日）： 1999年11月24日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】低騒音で安価な空缶クラッシュ装置を提供する。【解決手段】空缶クラッシュ装置は、筐体14に形成された空缶投入ポート16と、筐体内に配設され、投入される空缶の直径よりも広い間隔だけ離間して配設された従動シャフト24、26と、筐体内で空缶の直径よりも狭い間隔だけ離間して配設され、各従動シャフトの対称軸線の下方に対称軸線を有する駆動シャフト28、30と、各シャフトに同軸に固定された複数のスプロケット32、34、36、38と、駆動シャフトの各スプロケットと従動シャフトの各スプロケットとに掛け渡されたエンドレスチェーン40、42と、筐体内に配設され、空缶を両駆動シャフトの間に向けて搬送するようにエンドレスチェーンが走行されるように、両駆動シャフトを互いに反対方向に回転駆動する駆動機構とを具備する。

請求項（抜粋）：

筐体と、この筐体に形成され、クラッシュされる空缶が投入される空缶投入口と、前記筐体内に配設され、前記空缶投入口を介して投入される空缶の直径よりも広い第1の間隔だけ離間して配設された第1及び第2の従動シャフトと、前記筐体内で前記空缶の直径よりも狭い第2の間隔だけ離間して配設され、前記第1及び第2の従動シャフトの対称軸線の下方に対称軸線を有する第1及び第2の駆動シャフトと、前記各シャフトに同軸に固定された複数のスプロケットと、前記第1の駆動シャフトの各スプロケットと第1の従動シャフトの各スプロケットとに各々エンドレスに掛け渡された第1のエンドレスチェーンと、前記第2の駆動シャフトの各スプロケットと第2の従動シャフトの各スプロケットとに各々エンドレスに掛け渡された第2のエンドレスチェーンと、前記筐体内に配設され、前記空缶投入口を介して投入された空缶を前記第1及び第2の駆動シャフトとの間に向けて搬送するように前記第1及び第2のエンドレスチェーンがエンドレス走行されるように、前記第1及び第2の駆動シャフトを互いに反対方向に回転駆動する駆動手段と、を具備することを特徴とする空缶クラッシュ装置。