特許
J-GLOBAL ID:200903059387549803
可変指向性エレクトレットコンデンサマイクロホンユニットおよびコンデンサマイクロホン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297616
公開番号(公開出願番号):特開2008-118260
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 無指向性から双指向性まで指向性を連続的に可変ができる可変指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットおよび同ユニットを用いたマイクロホンに関する。【解決手段】 振動板と、この振動板が固着された振動板保持体と、上記振動板に隙間をおいて対向配置され上記振動板との間でコンデンサーを構成する固定極とからなる単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットの固定極同士を対向し、前記固定極の間に絶縁座にて固定された音響抵抗材を配置し一体的に結合してなる双指向性コンデンサーマイクロホンユニットと、上記1の単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットの固定極と、上記他の単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットの振動板とを接続する可変容量コンデンサーを有する可変指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットによる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動板と、この振動板が固着された振動板保持体と、上記振動板に隙間をおいて対向配置され上記振動板との間でコンデンサを構成する固定極とからなる単一指向性エレクトレットコンデンサマイクロホンユニットを2個有し、この2個のマイクロホンユニットの固定極同士を対向させ、前記固定極の間に絶縁座にて固定された音響抵抗材を配置し一体的に結合してなる双指向性コンデンサマイクロホンユニットと、
上記1の単一指向性エレクトレットコンデンサマイクロホンユニットの固定極と、上記他の単一指向性エレクトレットコンデンサマイクロホンユニットの振動板とを接続する可変容量コンデンサを有することを特徴とする可変指向性エレクトレットコンデンサマイクロホンユニット。
IPC (3件):
H04R 19/04
, H04R 19/01
, H04R 1/32
FI (3件):
H04R19/04
, H04R19/01
, H04R1/32 320
Fターム (3件):
5D021CC01
, 5D021CC07
, 5D021CC19
引用特許:
出願人引用 (3件)
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可変指向性マイクロホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228432
出願人:日本ビクター株式会社
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実開平02-075895号公報
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特許昭61-055838号公報
審査官引用 (2件)
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特開昭54-133320
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特開昭57-115099
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