特許
J-GLOBAL ID:200903059390213344

窓開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158364
公開番号(公開出願番号):特開平10-008826
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 異物の挟み込みを確実に判定して、ウインドガラスの開閉動作を中止可能な窓開閉装置を提供する。【解決手段】 回転数センサ29がモータの速度に応じた周期でパルスを発生する。負荷変化量算出手段32は、前記パルス周期からモータ負荷を算出し、これの時間変化量を算出する。そして、積算部34にて、刻々のモータ負荷変化量を積算して、通常値に対するモータ負荷の増加量を算出する。判定部36は、前記増加量が所定値以上となった場合、異物の挟み込みを判定する。
請求項(抜粋):
モータによりウインドウガラスの開閉を行う窓開閉装置であって、前記モータの速度に応じた周期でパルスを発生するパルス発生手段と、前記パルスの周期を算出する周期算出手段と、前記周期に基づきモータ負荷を算出するモータ負荷算出手段と、前記算出されたモータ負荷からモータ負荷の時間変化量を算出するモータ負荷変化量算出手段と、前記算出されたモータ負荷変化量に基づき、ウインドウガラスが異物等を挟み込んだことを推定する挟み込み推定手段と、前記挟み込みが推定された場合に挟み込み推定時におけるウインドウガラスの動作を少くとも禁止制御する制御手段と、を有する窓開閉装置。
IPC (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17
FI (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C ,  B60J 1/17 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-165682

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