特許
J-GLOBAL ID:200903059390223919

動作環境確保方法およびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085064
公開番号(公開出願番号):特開2001-273121
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】業務システムにおいて、インストール後の不意な環境の変化に対して、業務システムの動作が常に保証できる。【解決手段】実行ファイル7の起動処理中に、これから利用しようとしている既存の環境ファイル4が業務システムの動作に必要なもの(環境ファイル8)と異なっている場合、既存の環境ファイル4を一旦バックアップし、業務システムが必要とする環境ファイル8を既存の環境ファイル4へ上書きした後、業務システムを動作させ、その後、業務システムの終了処理中にバックアップした環境ファイル4を元に戻す。なお、設定ファイル6は、業務システムの起動時の初期化情報や初期設定値を保持するファイルである。
請求項(抜粋):
動作に環境ファイルが必要な業務システムの環境確保の方法において、起動時に設定ファイルを読み込むことにより、該設定ファイルに含まれる,業務システムの動作に必要な環境ファイルおよび対応する業務システムに格納してある環境ファイルの各情報を取得し、取得した動作に必要な環境ファイルと格納された環境ファイルの更新日付およびサイズを比較照合し、照合の結果、両ファイルの一部でも一致していないときには、動作に必要な環境ファイルのうち、更新日時またはサイズの何れかが異なるファイルを別の領域にバックアップし、業務システムが格納する環境ファイルから動作に必要な環境ファイルへ該当するファイルを上書きして、業務システムを動作させ、該業務システムの終了処理中に、前記バックアップした環境ファイルを元に戻すことを特徴とする動作環境確保方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 340
FI (3件):
G06F 9/06 410 B ,  G06F 12/00 531 M ,  G06F 12/16 340 R
Fターム (7件):
5B018GA04 ,  5B018KA03 ,  5B018KA22 ,  5B076AA01 ,  5B076AA07 ,  5B076AB09 ,  5B082DE06

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