特許
J-GLOBAL ID:200903059391672580

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086411
公開番号(公開出願番号):特開平8-285756
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 共振回路としての圧電素子を有するバイオセンサであって、検査しようとしている流体における粘度および/または密度の変化および/または圧電素子への付着による質量の変化を可能にし、簡単な設計であり、操作中に複雑な手順段階を必要とせず、測定しようとしているサンプルとの反応成分の事前の混合を必要とせず、そして測定精度が向上する結果となるバイオセンサを得ることにある。【構成】 検査しようとしている流体の粘度、密度、質量の変化を測定するバイオセンサ(10)である。例えば、血液凝固センサあるいは免疫測定装置である。本発明によれば、テストに必要な試薬を支持体(13)に含ませ、この支持体を圧電素子(8)の測定面(18)に載せる。血液凝固センサとしては、本発明によれば、測定面(18)は凝固活性化作用を有するか、あるいは凝固活性化体を被覆したものであり得る。
請求項(抜粋):
共振回路としての圧電素子を有し、この圧電素子の測定面がテストに必要な試薬と反応することによって検査しようとしている流体の成分に露出しており、圧電素子の測定面への付着による検査しようとしている流体の粘度および/または密度の変化および/または質量変化が共振回路のパラメータの変化に変換され、対応する電子評価回路によって評価されるバイオセンサであって、凝固開始面を備え、検査しようとしている流体を支持体(13)に塗布し、適宜、試薬および測定面(18)と接触させることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (4件):
G01N 5/02 ,  G01N 11/00 ,  G01N 11/16 ,  G01N 33/483
FI (4件):
G01N 5/02 A ,  G01N 11/00 G ,  G01N 11/16 B ,  G01N 33/483 A
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (19件)
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