特許
J-GLOBAL ID:200903059391735077

シート給送装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049487
公開番号(公開出願番号):特開2006-232475
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 シートを連続して給送する場合に、シート間隔として必要な間隔を確保しつつ給送間隔をできるだけ短くして生産性を向上できるシート給送装置を提供すること。 【解決手段】 2枚のシートを一定間隔をおいて連続して給送する場合に、先行の用紙が搬送ローラ対により搬送されており、後続の用紙が繰り出しローラにより繰り出されている間に、先行の用紙後端と後続の用紙先端を検出し(ステップS14)、その検出結果から先行の用紙後端と後続の用紙先端の間隔を求め、求めた間隔が所定値Lsよりも短いことが判断されると(ステップS15で「YES」)、繰り出しローラによる後続の用紙の繰り出し速度を減速し(ステップS18)、用紙間隔を広げる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シート収容部に積載されたシート束からシートを繰り出して搬送するシート給送装置であって、 シート束からシートを第1の速度で繰り出す繰り出し手段と、 繰り出されたシートを受け取って第2の速度で搬送する搬送手段と、 2枚のシートが連続して順次給送される場合に、先行のシートが前記搬送手段により搬送中であり後続のシートが前記繰り出し手段により繰り出されている間に、前記繰り出し手段によるシート繰り出し位置と前記搬送手段によるシート搬送位置間の搬送路上における前記先行のシートと前記後続のシートの間隔が所定値よりも短いことを検出する検出手段と、 前記検出手段により前記間隔が前記所定値よりも短いことが検出されると、前記第2の速度に対する前記第1の速度が低下するように、前記繰り出し手段および/または前記搬送手段を制御する速度制御手段と、 を備えることを特徴とするシート給送装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  B65H 3/06 ,  G03G 15/00
FI (3件):
B65H7/06 ,  B65H3/06 350A ,  G03G15/00 518
Fターム (27件):
2H072AA07 ,  2H072AA12 ,  2H072AA24 ,  2H072CA01 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BB02 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  3F048DA06 ,  3F048DC00 ,  3F048EB29 ,  3F048EB30 ,  3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA02 ,  3F343KB06 ,  3F343MA03 ,  3F343MA15 ,  3F343MB03 ,  3F343MB14 ,  3F343MC09
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る