特許
J-GLOBAL ID:200903059392041613

折畳み三輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376660
公開番号(公開出願番号):特開2003-175876
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 折畳みおよび展開が円滑で、コンパクトに折り畳めて、車輪による三点支持の格納状態を安定した維持は無論のこと、ロック機構などの余分な部品を必要とすることなく、折畳み状態の確実な維持を可能とする折畳み三輪車を提供する。【解決手段】 車輪軸と略平行な折畳み軸6、7によりフレーム部材1に対して前輪支持部材3および後輪支持部材4を折畳み可能に構成し、前記前輪支持部材3および後輪支持部材4間を連結するリンクバー5を配設して、前記折畳み軸6、7とリンクバー5の両端部とにより四辺リンクが形成されるように構成し、折畳み完了直前に、前記リンクバーの後端部5Bが、リンクバーの前端部5Aと後輪折畳み軸7とを結ぶ線上を超える死点乗超え形状に構成することによって、円滑な折畳みおよび展開が可能となり、格別のロック手段を設けずとも、折畳み形状を安定させることが可能となる。
請求項(抜粋):
車輪軸と略平行な折畳み軸によりフレーム部材に対して前輪支持部材および後輪支持部材を折畳み可能に構成した折畳み三輪車であって、前記前輪支持部材および後輪支持部材間を連結するリンクバーを配設することによって、前記折畳み軸とリンクバーの両端部とにより四辺リンクが形成されるように構成した折畳み三輪車において、折畳み完了直前に、前記リンクバーの一端部が、リンクバーの他端部と前記一端部側の車輪折畳み軸とを結ぶ線上を超える死点乗超え形状に構成されたことを特徴とする折畳み三輪車。
IPC (3件):
B62K 15/00 ,  B62K 5/04 ,  B62K 9/02
FI (3件):
B62K 15/00 ,  B62K 5/04 Z ,  B62K 9/02
Fターム (6件):
3D011AA03 ,  3D011AC01 ,  3D011AD21 ,  3D012BA04 ,  3D012BA07 ,  3D012BA10

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