特許
J-GLOBAL ID:200903059392213635

時系列データ処理方法および時系列データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118168
公開番号(公開出願番号):特開2005-296407
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 本発明は、時系列データの特徴点の中の任意の特徴点を抽出して、その特徴点の発生時点の時間間隔の統計的な性質を分析ができないという課題を解決する時系列データ処理方法および時系列データ処理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の時系列データ処理方法は、入力部と処理部と出力部とを備える時系列データ処理装置を利用して、時間的に変化する事象を表す複数の時系列データの特徴点を分析する方法である。また、本発明の時系列データ処理システムは、データ取得手段及び特徴点系列種取得手段を有する入力部と、グラフ処理手段及び特徴点系列種処理手段を有する処理部と、表示手段及び特徴点系列種出力手段を有する出力部と、を備えて時間的に変化する事象を表す複数の時系列データの特徴点を分析するシステムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力部と処理部と出力部とを備える時系列データ処理装置を利用して、時間的に変化する事象を表す複数の時系列データの特徴点を分析する時系列データ処理方法であって、 前記入力部が発生時点とそのデータ値を含む複数の時系列データを取得するデータ取得ステップと、 前記処理部が前記取得された複数の時系列データをグラフ処理するグラフ処理ステップと、 前記出力部が前記グラフ処理された複数の時系列データを表示する表示ステップと、 前記入力部が前記表示された時系列データの中の特徴点の発生時点を示す特徴点系列種を取得する特徴点系列種取得ステップと、 前記処理部が前記取得された特徴点系列種の隣接する発生時点相互間の時間間隔の平均、時間間隔の分散又は時間間隔の標準偏差のいずれかを計算する特徴点系列種処理ステップと、 前記出力部が前記特徴点系列種処理ステップにより計算された時間間隔の平均、時間間隔の分散又は時間間隔の標準偏差を出力する特徴点系列種出力ステップと、を順に含む時系列データ処理方法。
IPC (4件):
A61B5/0452 ,  A61B5/0245 ,  A61B5/04 ,  G06F17/18
FI (4件):
A61B5/04 312A ,  A61B5/04 R ,  G06F17/18 D ,  A61B5/02 310Z
Fターム (11件):
4C017AA09 ,  4C017BC11 ,  4C017BC14 ,  4C017BC21 ,  4C017FF30 ,  4C027AA02 ,  4C027CC00 ,  4C027GG05 ,  4C027GG13 ,  5B056BB64 ,  5B056BB66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • データ表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-065021   出願人:日本電信電話株式会社

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