キャッシュ制御方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：作田康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-295441
公開番号（公開出願番号）：特開2002-099465
出願日： 2000年09月25日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【課題】階層化されたキャッシュ領域を効率的に利用することで、データベースシステムの応答時間の向上、ならびにスループットの向上を図る。【解決手段】階層化されたキャッシュ領域を有する計算機システムにおいて、データのアクセス特性に応じて、ファイル単位に、利用するキャッシュ領域を決定する。

請求項（抜粋）：

一つの計算機ノードが、階層化された2つ以上のキャッシュ領域を有し、当該計算機ノードで動作するプログラムがアクセスするデータを、当該キャッシュ領域に配置するキャッシュ制御方法において、当該各キャッシュ領域に配置するデータが属するファイル識別子を登録するステップと、当該各キャッシュ領域を利用するファイルの参照処理の更新処理との割合を目標値としてあらかじめ定めるステップと、当該各キャッシュ領域に配置された上記ファイルの上記データに対して、当該ファイル単位に、参照要求と更新要求の回数をモニタリングするステップと、当該モニタリングするステップにより選られた当該参照要求と当該更新要求の回数の割合が、上記目標値を満足していないファイルに属するデータが格納された領域を、当該ファイル以外のデータをキャッシングする領域として利用するステップとを有することを特徴とするキャッシュ制御方法。

IPC (9件)：

G06F 12/08 523 , G06F 12/08 509 , G06F 12/08 531 , G06F 12/08 543 , G06F 12/08 551 , G06F 12/08 557 , G06F 3/06 302 , G06F 12/00 514 , G06F 15/16 645

FI (9件)：

G06F 12/08 523 Z , G06F 12/08 509 Z , G06F 12/08 531 B , G06F 12/08 543 B , G06F 12/08 551 F , G06F 12/08 557 , G06F 3/06 302 A , G06F 12/00 514 K , G06F 15/16 645

Fターム (17件)：

5B005JJ13 , 5B005KK02 , 5B005KK13 , 5B005MM11 , 5B005PP11 , 5B005QQ04 , 5B005UU26 , 5B005UU32 , 5B005UU33 , 5B005UU41 , 5B005VV03 , 5B045DD12 , 5B045DD18 , 5B065BA01 , 5B065CE12 , 5B065CH01 , 5B082FA12

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