特許
J-GLOBAL ID:200903059392781641

ネットワークのデータ中継システム及びネットワークシステムに適用されるデータ中継処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235764
公開番号(公開出願番号):特開平9-083562
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】異なるプロトコルのデータ通信を行なうネットワークにおいて、プロトコル毎のデータ中継処理を高速化し、かつプロトコル毎の優先制御を実現することにある。【解決手段】ネットワークのデータ中継システムにおいて、異なるプロトコル毎に設けられて、該当するプロトコルに基づいた専用のデータ中継処理を実行する複数のCPU4a〜4cを有し、かつ受信データに含まれるプロトコルを抽出し、識別するプロトコル識別回路12を有する。プロトコル識別回路12はデータが受信されると、受信データSDに含まれるプロトコルを識別し、どのCPU4a〜4cに該当するプロトコルであるかを判定し、該当するCPUに対して割込み信号CI1〜CI3を出力する。この割込み信号CI1〜CI3に応じて、プロトコル毎の専用CPUは、受信データに対するデータ中継処理を実行する。
請求項(抜粋):
異なるプロトコルに基づいたデータ通信を行なうネットワークのデータ中継システムであって、異なるプロトコル毎に設けられて、該当するプロトコルに基づいてデータ中継処理を実行する複数のプロセッサ手段と、受信データに含まれるプロトコルを抽出し、識別するプロトコル識別手段と、前記プロトコル識別手段により識別されたプロトコルに対応するプロセッサ手段に対して所定の指示を行なう指示手段とを具備したことを特徴とするデータ中継システム。
IPC (5件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 15/163 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 15/16 310 P ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 A

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