特許
J-GLOBAL ID:200903059393740957

雑音抑圧装置とその調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226984
公開番号(公開出願番号):特開平5-066795
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 雑音源と音声源との位置関係がしばしば変わるような状況においても音声信号中の雑音を抑圧し、しかも雑音抑圧後の音声に耳障りな雑音が残らず、入力信号の時間的なパターンが変動しても抑圧効果が劣化しない雑音抑圧装置を得る。【構成】 帯域分割手段120により帯域分割された入力信号をニューラルネットワーク130に入力し、雑音が重畳された信号を無雑音の信号に写像する。この装置の調整は、この装置に雑音を重畳した音声信号を入力し出力信号と無雑音信号の誤差が最小となるようバックプロパゲーション法でニューラルネット130の重み係数を決定する。
請求項(抜粋):
信号を複数の帯域に帯域分割する手段と、前記帯域の数と同一ユニット数の入力層と単一ユニットの出力層のニューラルネットワークとを備え、前記帯域分割手段の各帯域出力を前記ニューラルネットワークの各入力層のユニットに接続し、前記帯域分割手段に信号を入力し前記ニューラルネットワークの出力層の単一ユニットから出力信号を得ることを特徴とする雑音抑圧装置。
IPC (5件):
G10L 7/04 ,  G06F 15/18 ,  G06G 7/60 ,  G10L 3/02 301 ,  G10L 9/10 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-289899

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