特許
J-GLOBAL ID:200903059394312096

電子鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122396
公開番号(公開出願番号):特開2008-276110
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】電子鍵盤楽器において自動演奏ピアノのように鍵を駆動する駆動ユニットを設けるとともに、該駆動ユニットを配置する開口部を底板に形成しても、底板を堅牢にする。【解決手段】底板10の開口部10a内に駆動ユニット2を配設する。駆動ユニット2でハンマー構造体13を駆動する。駆動ユニット2の下部ヨーク21を、金属板の曲げ加工によりフランジ部211,212及び凸部213で構成する。フランジ部211,212を開口部10aの前後の縁においてネジN1,N1で固定する。プランジャ24とハンマー構造体13との上下位置関係を下部ヨーク21の凸部213の高さhで設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれが揺動可能に併設された複数の鍵と、該鍵に連動して回動するように各鍵に対応して併設された複数の質量体とを有する鍵盤装置を備えた電子鍵盤楽器において、 前記鍵盤装置の鍵揺動支点より前方位置に配設され、前記質量体を駆動手段により回動して前記鍵を非押鍵状態から押鍵状態まで変化させる駆動ユニットと、前記鍵盤装置下部に配置された底板とを備え、 前記底板には、前記駆動ユニットの駆動手段に対応する位置に開口部が形成されるとともに、該駆動ユニットの駆動手段が該開口部から前記質量体側に貫通して配置され、 前記駆動ユニットは、上下複数に分割して構成されたヨークを有するとともに、該ヨークの少なくとも一方は凸部とフランジ部をと有し、該駆動ユニットは前記底板の前記開口部を覆うように該フランジ部を介して該底板に固定されていることを特徴とする電子鍵盤楽器。
IPC (3件):
G10F 1/02 ,  G10H 1/32 ,  G10H 1/00
FI (3件):
G10F1/02 A ,  G10H1/32 Z ,  G10H1/00 101B
Fターム (2件):
5D378SA11 ,  5D378SA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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