特許
J-GLOBAL ID:200903059397202038
エネルギー貯蔵装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508339
公開番号(公開出願番号):特表平8-501660
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】乾式部品ユニット(10)が、複数のセル(110,112,114)を真の双極構成において含み、これらのセルは互いに積み重ねられ結合されて、一体的な構造の装置を提供する。各々のセル(114)は、予め決めた距離によって分離された2つの導電性電極(111A,111B)を含む。セル(114)は、2つの同様な絶縁性ガスケット(121,123)も含み、これらは、互いに整列して前記電極(111A,111B)間に挿入され、これらの電極を分離し、電気的に絶縁する。前記電極(111A,111B)およびガスケット(121,123)を互いに結合したとき、少なくとも一つの充填間隙(130)が各々のセルに形成される。各々のセルは、各々の電極の一方の面上に形成された多孔性且つ導電性のコーティング層(119,120)も含む。このコーティング層(119)は、密接して分離された周辺部の小突起のセット(125)と、距離をおいて分離された中央部の小突起のセット(127)とを含む。これらの小突起(125,127)は、前記セルに構造上の支持を与え、前記電極間の絶縁性を増す。キャパシタのようなエネルギー貯蔵装置(10A)を、電解質を前記乾式部品ユニット(10)の前記間隙(130)に加え、その後充填口を密封することによって製造する。
請求項(抜粋):
少なくともエネルギー貯蔵用の第1のセルを具えるエネルギー貯蔵装置の乾式部品ユニットにおいて、前記第1のセルが、 a.第1導電電極と、 b.前記第1電極と、第1の予め決めた間隔によって分離した第2導電電極と、 c.前記第1および第2電極間に置かれ、前記第1および第2電極を分離し、絶縁する第1絶縁性ガスケット手段とを組み合わせたものを具え、 前記第1電極と前記第2電極と中心に位置する開口を有する前記第1ガスケット手段とを互いに結合して前記第1セルを形成した場合、空気が充填された充填間隙がこれらの間に形成されるようにした乾式部品ユニット。
IPC (7件):
H01G 9/155
, B05D 1/18
, H01G 9/016
, H01M 2/08
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/04
FI (2件):
H01G 9/00 301 J
, H01G 9/00 301 F
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