特許
J-GLOBAL ID:200903059403944572

金属管外面への溝形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131903
公開番号(公開出願番号):特開平11-320010
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】金属管内面における環状突起部の発生を防止することが可能な金属管外面への溝形成方法を提供すること。【解決手段】本発明の金属管外面への溝形成方法は、金属管2をその壁部が、円周方向に沿って帯状突起部1aを有する溝付け用ロール1と、平滑な荷重支持面3aを有する荷重支持用ロール3との間に挟持されるように配置し、溝付け用ロール1の金属管外面2a上に対する転動繰返し回数n(回)と、金属管2への押し付け圧力P(N/cm<SP>2</SP> )とが下記不等式(1),(2)に示す関係を満たすことを特徴とする。1500<P・n<2500 ...(1)15<P/n<150 ...(2)
請求項(抜粋):
円筒状の金属管を、円周方向に沿って帯状突起部を有する溝付け用ロールと外接するように配置するとともに、荷重支持用ロールを、前記溝付け用ロールと対向するように及び前記金属管に内接するように配置する工程と、前記溝付け用ロールから前記金属管に荷重を付与し、前記金属管に付与された荷重を前記荷重支持用ロールで支持しつつ、前記溝付け用ロールを金属管の外面上で転動させることにより、前記金属管の外面にその円周方向に沿って環状の溝を形成する工程とを具備し、前記荷重支持ロールの荷重を支持する荷重支持面は平坦であり、前記溝付け用ロールの金属管外面上に対する転動繰返し回数n(回)と、前記金属管への押し付け圧力P(N/cm<SP>2</SP> )とが下記不等式(1),(2)に示す関係を満たすことを特徴とする金属管外面への溝形成方法。1500<P・n<2500 ...(1)15<P/n<150 ...(2)
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭53-061553
  • ポリVプーリの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207561   出願人:浜松貿易株式会社
  • 特開昭63-248531

前のページに戻る