特許
J-GLOBAL ID:200903059404431145
工事映像の編集方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225365
公開番号(公開出願番号):特開平8-088825
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 被写体の場所、部位を具体的に表示できて、工事の進捗状態を示す工事影像の編集方法を提供する。【構成】 画像形成装置1は、被写体Aを撮像し、メモリ6に記録させる電子カメラ2と、撮像時におけるカメラ2の位置情報を検出するGPS3と、カメラ2に対する被写体Aの方位,俯仰角及び距離を検出する光波距離計4と電子時計5を備えた。編集装置8は、メモリ6に記録の管理情報から画像情報を類型別に編集し、予め作成の工事区域、建物部位の占める空間を三次元画像表示で表わす三次元空間データ21と、その発生時期データ22とを内蔵した被写体判定システム22を備え、メモリ6に記録の画像の数値情報と、三次元空間データ21と空間発生時期データ22とを比較して工事影像の数値情報を前記映像とともに具体的な撮影場所及び撮影部位の名称に変換する。
請求項(抜粋):
建設中の建物等の被写体を撮像し、記録媒体に記録させる撮像装置と、撮像時における前記撮像装置の位置情報を検出する手段と、前記撮像装置に対する前記被写体の方位を検出する手段と、撮影日時記録手段を備え、該各検出手段の検出結果から前記記録媒体に前記被写体の画像情報とともに、画像の撮影日時及び位置を数値情報として記録する画像形成装置と、前記記録媒体に記録された画像情報及び数値情報から前記画像情報を類型別に編集する編集装置とからなり、該編集装置は、予め作成された工事区域、建物部位の占める空間を三次元グラフィックディスプレイとして表わす三次元空間データと、該空間の発生時期データとを内蔵した被写体判定システムを備え、前記記録媒体の画像および数値情報と、記編集装置に内蔵された前記三次元空間データおよび前記空間発生時期データとを比較して、前記数値情報を具体的な撮影場所及び撮影部位の名称に変換することを特徴とする工事映像の編集方法。
IPC (2件):
前のページに戻る