特許
J-GLOBAL ID:200903059405726424

自力式制御弁用パイロット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183187
公開番号(公開出願番号):特開平7-020945
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 自力式減圧弁システムの異常時に二次圧側が高くなり、逆差圧を生じたときに、パイロット内でダイヤフラムが反転、破損するのを防止する。【構成】 可動ステム17の両端に第1および第2のダイヤフラム15,16を設け、かつ第1のダイヤフラムの反可動ステム側に二次圧力設定用ばね19を設ける。この可動ステムをフラッパ33とするノズルフラッパ40を配設し、そのノズル32に一次圧力を導入する。第2のダイヤフラムの反可動ステム側に二次圧力室29を形成し、第1および第2のダイヤフラム間の出力圧室18から出力圧を逃がす通路34a,34bを設ける。また、二次圧力室と出力圧室とを連通する通路61a,61bを形成し、この通路途中にに逆止弁60を配設する。
請求項(抜粋):
第1および第2のダイヤフラムを両端側に有する可動ステムと、前記第1のダイヤフラムの反可動ステム側に二次圧力設定用ばねを設けるとともに、前記可動ステムをフラッパとするノズルフラッパを配設し、このノズルに一次圧力を導入し、前記第2のダイヤフラムの反可動ステム側に二次圧力室を形成し、第1および第2のダイヤフラム間を出力圧室とし、かつこの出力圧を前記二次圧力室にブリードする通路を備えている自力式制御弁用パイロットにおいて、前記二次圧力室と出力圧室とを連通する通路を形成するとともに、この通路に逆止弁を配設したことを特徴とする自力式制御弁用パイロット。
IPC (2件):
G05D 16/06 ,  G05D 7/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-070805
  • 特開昭60-041109

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