特許
J-GLOBAL ID:200903059406273482
位置確率情報表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133636
公開番号(公開出願番号):特開平5-323020
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 大きさを持つ物標の位置確率情報に基づき、前記物標位置から特定距離を隔てた地点における位置確率情報を表示する装置。【構成】 物標の大きさ算出条件のデータを設定するデータ設定手段1と、該設定データを記憶するデータ記憶手段8と、物標の中心位置と前記記憶した設定データに従い物標の大きさを算出する#1演算手段71と、前記算出結果に基づき特定距離地点における物標の位置確率の関数mを算出する#2演算手段72と、衝突危険確率を算出する#3演算手段73と、前記各演算手段の演算結果を表示する情報表示手段2と、前記演算結果が危険又は衝突の恐れがある場合に表示を行なう警報表示手段74及び衝突危険表示手段75とを備えたもの。
請求項(抜粋):
大きさを持つ物標について測定された複数の表面位置情報を入力し、該複数の表面位置情報の平均値を算出して前記物標の中心位置を求め、該中心位置と前記表面位置間の偏差及びあらかじめ設定された物標の大きさ算出条件に基づき前記物標の大きさを算出する第1の演算手段と、物標の位置確率の関数mを、前記位置確率が所定基準値となる誤差円の半径では所定公比の基準羃数とし、その他の誤差円では前記公比による等比数列の羃数とし表わし、前記第1の演算手段により算出された物標の大きさを距離基準として、前記物標の中心位置からある特定距離地点における前記物標の位置確率の関数mを算出して位置確率を示す情報を求める第2の演算手段と、前記第2の演算手段により算出された位置確率情報を安全又は危険の尺度を示す情報として表示する情報表示手段とを備えたことを特徴とする位置確率情報表示装置。
IPC (2件):
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