特許
J-GLOBAL ID:200903059406830608

縮径燃焼室内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172753
公開番号(公開出願番号):特開平9-242558
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【目的】 縮径燃焼室近似定容隔離燃焼長時間持続燃焼法により、内部EGRの増大に、エネルギ変換手段や熱交換手段を適宜に追加して、最良の燃焼条件のまま中温高圧長時間隔離持続燃焼として、最高燃焼圧力の極限と希薄燃焼の極限を可能にして、低圧大径の出力燃焼室により軽量大出力として、熱効率を上昇しながらNOxと未燃分を同時に大低減すると共に、無振動とすることを目的とする。【構成】 大径の出力燃焼室に小径の縮径燃焼室を突設して、大径の出力ピストンに小径の縮径ピストンを突設して対向往復運動同期機構として、出力燃焼室と縮径燃焼室を隔離時連絡する適当数の近路逆止弁と、漏洩燃焼ガス量を最適に制定するため縮径ピストンの外周面に多段の凹凸を設けて、死点近傍に限定した縮径燃焼室隔離燃焼・低圧大径の出力燃焼室として、内部EGRの増大にエネルギ変換を適宜に追加して、上記目的を達成します。
請求項(抜粋):
縮径燃焼室(4a)(4b)(4c)(4d)を突設した大径の出力燃焼室(3a)(3b)(3c)(3d)を、外周面に多段の凹凸(43)を設けた縮径ピストン(8a)(8b)及び(8c)(8d)を左右に突設した、2つの両頭出力ピストン(2a)(2b)及び(2c)(2d)が対向往復運動容易に4配置して、出力燃焼室(3a)(3b)(3c)(3d)の圧縮空気を、死点近傍のみで隔離した縮径燃焼室(4a)(4b)(4c)(4d)に噴射するための、適数の近路逆止弁(6)及び連絡穴(5)をそれぞれに設けて主要部としたことを特徴とする縮径燃焼室内燃機関。
IPC (4件):
F02B 75/28 ,  F02F 3/28 ,  F02M 25/022 ,  F02M 25/07 510
FI (4件):
F02B 75/28 B ,  F02F 3/28 Z ,  F02M 25/07 510 B ,  F02M 25/02 M

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