特許
J-GLOBAL ID:200903059407138074
流体プリズム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010173
公開番号(公開出願番号):特開2007-193022
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】小型で、しかも角度を変化させる際の効率及び応答性の高い流体プリズムを提供する。【解決手段】間隔をおいて対面配設された第1透明板71及び第2透明板78と、両透明板間に配設された光を透過可能な透明液体76と、揺動可能な第2透明板78を揺動させて両透明板のなす角度を変化させる可変機構80とを備えている。可変機構80は、揺動可能な第2透明板78に一体的に設けられた磁場作用部としての電線(導電路)81と、電線81に対して所定の方向から外部磁場を印加する外部磁場印加手段83とを備え、外部磁場印加手段83から電線81に外部磁場が印加されることによる相互作用で、揺動可能な第2透明板78を揺動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
間隔をおいて対面配設されるとともに少なくとも一方が揺動可能とされた一対の透明板と、
両前記透明板間に配設された、光を透過可能な流体と、
揺動可能な前記透明板を揺動させて両前記透明板のなす角度を変化させる可変機構とを備えた流体プリズムであって、
前記可変機構は、揺動可能な前記透明板に一体的に設けられた磁場作用部と、該磁場作用部に対して所定の方向から外部磁場を印加する外部磁場印加手段とを備え、該外部磁場印加手段から該磁場作用部に外部磁場が印加されることによる相互作用で、揺動可能な前記透明板を揺動させることを特徴とする流体プリズム。
IPC (3件):
G02B 5/06
, G03B 5/00
, G02B 7/04
FI (3件):
G02B5/06
, G03B5/00 G
, G02B7/04 E
Fターム (3件):
2H044BE01
, 2H044BE06
, 2H044BE08
引用特許:
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