特許
J-GLOBAL ID:200903059408503957

帯電装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031734
公開番号(公開出願番号):特開2000-231243
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 像担持体と当接回転して像担持体の表面を帯電する、帯電促進粒子が塗布された帯電ローラにつき、その停止時の圧縮永久歪みを防止して、像担持体の良好な帯電を可能とし、画像ムラのない高品質な画像を得ることを可能とすることである。【解決手段】 帯電装置1は、帯電促進粒子mを収容したケーシング2下端の開口部に、感光ドラム10に当接してカウンター回転する帯電ローラ20を有し、ケーシング2内に帯電ローラ20に当接回転する塗布ローラ30を有する。この帯電ローラ20の離接機構を設置して、停止時、感光ドラム10から離間した。離接機構は、回動軸受け部41の周りに回転自在な回動アーム40の下端をケーシング2に取り付け、アーム40上端のケーシング2側にコイルバネ42を取り付け、上端の反対側にソレノイド44で伸縮されるロッド45を取り付けてなる。コイルバネおよびソレノイドは本体シャーシーに固定される。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に設置された帯電装置であって、帯電促進粒子が収容された容器の下端の開口部内に帯電ローラを有し、前記容器内に帯電ローラと所定方向に当接回転して帯電促進粒子を帯電ローラに塗布する塗布ローラを有し、帯電促進粒子が塗布された帯電ローラに帯電電圧を印加して、帯電ローラを像担持体と速度差を設けて当接回転することにより、像担持体の表面を帯電する帯電装置において、前記帯電ローラを像担持体に対し、離間しまたはその逆に接触する離接を行う離接機構を設置したことを特徴とする帯電装置。
Fターム (2件):
2H003BB11 ,  2H003CC05

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